勉強との両立を目指すなら

小学生の学習塾は、どんな子に必要か。

年々顕著になる少子化の影響と、子供への期待の表れでしょうか。お子さんにかける一人当たりの教育費は、サラリーマンの平均収入が下がってもなお、上がる傾向にあります。

 

その教育への投資のひとつが小学生の学習塾になりますが、本当に通う必要があるのはどんな子でしょうか。

 

中学受験するなら、大手の学習塾に通ったほうが良い

中学受験をするのであれば、大手の学習塾に通ったほうが良いでしょう。


理由は3つ。


一つ目は、大手の学習塾には受験のノウハウや実績などが豊富で、しっかりとした受験対策を提供してくれるからです。小規模の学習塾では、よほどの精鋭講師陣でない限り、そこまでの対策をするのには限界があります。


二つ目は、学習塾と私立中学の間で『確約』制度がある場合、活用できるからです。『確約』とは、学習塾の模試などの成績に応じて、学校側が『内定』を出す制度です。滑り止めの学校を確約してもらえると、本名校に向けた対策がやりやすくなります。


三つ目は、受験対策の学習塾では、ともに頑張る仲間・ライバルがいるので、切磋琢磨して、やる気もあがります。

 

学校の勉強ができないから、学習塾へ通う?

学校の勉強ができないから、学習塾へ通う。これは、必ずしも正しい選択とは言えない場合があります。


たとえば、お子さんが学校の勉強ができないのを、次のように学校の責任にしていませんか。

 

  • 先生の授業が分かりにくい。
  • 同級生のおしゃべりがうるさくて授業に集中できず、点数が悪くなった。
  • 先生が、うちの子をきちんとフォローしてくれない。

 

このように、学校の責任にするのは保護者として簡単ですが、それでお子さんの成績が上がることは非常に難しいです。


しかし、学習塾では『ある程度学校側の責任』にすることで集客している一面があるので、保護者としては「分かってくれる!塾にしよう♪」となってしまいがちです。

 

小学生は、まず家庭学習の習慣をつけることが大切!!

学校の勉強ができない子は、家庭学習の習慣がない。もしくは、きちんとできていない場合が多いので、まずはそこに焦点を当てることが大切です。つまり、勉強できないから塾へ通うのではなく、家庭を振り返ることが大切となります。


たとえば、お家でルールを作っていますか。私の小学生のころは、平日のテレビは20時まで。そこからは家庭学習。と決まっていました。塾に通わなくても、これくらいの約束事なら親子で作れますね。


保護者の方が『お子さんの勉強の内容』がよくわからなかったり、どんな勉強をさせたら良いのかわからなければ、そこは通信教育の力を借りれば良いのです.。問題集は、保護者が勉強のサポートをしっかりできる条件なら、安上りです。


わざわざ通信教育より割高で、行き返りの送迎などに時間と労力を費やす学習塾に通うのか、お家で勉強できる習慣を身につけたほうが良いのか、よく考えることが大切ですよ。